晴れ時々雨、１２８４４km、５１６km、０−２０度
今朝、オフィスに行くとオーナーのJerryが来ました。歩行器を使っています。数年前に足首を骨折したらしいです。リハビリをしているそうです。
FlagstaffKOAをでて、INT４０を東へ向かいました。Winslowの少し先R87を北へ向かいます。そこはNavahoインディアンとHopiインディアンの居留区です。見渡す限り何も無い砂漠と草原の中間のような所です。何時間もかわらな風景の中を走ると、小さな縦看板を見つけましたるUターンして向かってみると、そこは別世界でした。違う星にいった事はありませんが、地球ではないような気さえしてきます。
写真を撮って、また北へ向かいます。SekondMesaでR２６４とぶつかります。小さなスーパーがあったので寄ってみると、ちゃんと段差を解消してありました。インディアンの子供に声をかけられましたるやっぱりバイクは子供の憧れなんですね。
今度はR２６４を西へ、この道沿いには所々に小さな集落が見られます。TubactyでR１６０にぶつかり西へR８９を南へ、Cameronを西へ行くときに間違って休憩所に入ってしまいました。ツアーの日本人がいて一言二言話をして、丁度ガスが無かったのでいれて走り出しました。
R６４に入ってすぐにリトルコロラドリバーを見る所があって立ち寄りましたが、地面が小石で苦労していった割には見る場所まで階段でたどり着けずに、がっかりしました。４時近くになってしまったので、先を急ぎました。
GrandCanyonのDesertViewを走っているときは、まだ少し、明るく雨もあまり降っていなかったのですが、気温は５度で、寒くて大変です。全部のViewPointを回りましたが後半のSouthRimに近い２箇所は暗くなってしまったので明日にしました｡
寒いし、雨はひどく降ってくるし、街灯も何も無いので暗いし、ガソリンはなくなってくるし、R６４を南Williamsへ向かって走りました。ガソリンのマークが点灯しています。いよいよ、ポリタンクから給油かなって思ったら、前方にスタンドのサインが見えました。
またもやラッキーと思ったら、その裏がKOAでした。とりあえず部屋に入ろうとオフィスを訪ねました。こういうことで旅行をしていると言うと、また提供してくれました。感謝感激です。
部屋のかぎを貰って行くとキャビンの入り口には、ちゃんと板を張ってスロープを作ってくれてました。ここのKOAはトイレは完璧です。シャワーは狭いので使えません。キャビンに入っても寒くて歯カチカチなっていました｡

【写真説明】　上から
「トイレ前についているスロープ」
「給油していると土砂降りの雨」
「インディアン居留区の途中で」
「ちゃんと、スロープがついてる」
「インディアンの家族、男の子が声をかけてくれた」
「雨はこのように降っているんですね」
「砂漠です」

晴れ時々曇り時々雨、１２８４４km、５１６km、０−２０度
今日は、SouthRimにいきます。昨日夜凍えそうになりながら走ったＲ６４を北へ向かいます。暗かったので景色が分かりませんでしたが、こんな風景だったんたど関心しながらGrandＣａｎｙｏｎへ向け走りました。高度がかなり高く寒さが骨に染みます。間近に見える山は雪化粧をしていまする。今日も曇っています。１時間ほどでゲートに到着、昨日10ドル払ってあるから１週間有効なので今日はフリーパスです。
ビジターセンターの横を抜けて西へ向かいました。一般車は通行止めになっている所で駐車してシャトルバスを待ちました。バスが来るとこれは乗れないなっていうバスです。どうしようか迷っていると、シカゴから３人で旅行している人が乗りたいのかって聞くので、そうだというと、担いで乗せてくれました。
一ヶ所見るポイントで降りると、霧で何も見れません。次のバスに乗ろうとすると車いすの人は自分の車でゲートを入れるというので僕を混ぜて4人でビジターセンターへ戻って許可証を貰って、かれらの車で端から端まで見ました。しかも、ほとんどの見る所が階段になっていて、一人ではきつい所を持ち上げて見せてくれました。昨日、見られなかった２箇所もみんなで見に行ってきました。途中で鹿になんども遭遇しました。車いすマークの駐車場とトイレはありましたが、休憩所にはいるところも段差があって、一人で行動はできないような所です。
彼らはＧｒａｎｄＣａｎｙｏｎでキャンプなので、丸々半日一緒に回った彼らと別れ、Ｒ６４を南へ。今日はガスがなくならないように途中で入れていきました。前に車がいなくなったのでハイビームにすると、水温計と燃料系が動かなくなりました。おまけにメーターの照明もつきません。配線がおかしくってショートしたみたいです。それでも走りに影響は無いので、そのままＫＯＡに到着しました。
駐車場に車をとめてトイレに行った後、エンジンをかけてバックにして動かそうとすると動きません。前は建物にぴったり付けてしまったので、動きが取れなくなりました。とにかく辺りは暗いし寒いので修理は明日にして、荷物を持って車いすでキャビンに戻りました｡
【写真説明】　上から
「シャトルバスの中で」
「一緒に回った人達」
「落ちそう」
「夕日のグランドキャニオン」